不登校の初期対応 完全マニュアル
こんにちは。公認心理師の野良猫です。
僕の経歴です。大学院で学校臨床心理学を学び、特別支援学校、高等学校での勤務を経て、公認心理師資格を取得。児童福祉施設の心理職として勤務しています。
この経験から、Twitt ...
【高校生版】不登校の初期対応マニュアル
この記事は、不登校になった高校生の保護者の方に向けて書いています。小中学生の初期対応マニュアルは、別の記事で書いていますので、そちらでご一読ください。この記事は、2020年12月に書きました。
まずは相談してください。まず ...
【小中学生版】不登校の初期対応マニュアル
この記事は、不登校になった小中学生の保護者に向けて書いています。高校生の初期対応完全マニュアルは、別の記事で書いていますので、そちらでご一読ください。この記事は、2020年12月に書きました。
まずは必ず相談まずは、スクー ...
【保護者向け】助けを求められる子どもに!【援助要請という概念】
こんにちは。中津です。
教育心理学の領域において、援助要請という概念があります。今回は、この援助要請についてお話します。子どもが大人になり、社会に出ていく上で、大切なスキルです。ぜひ、意識して教えてあげてください。 ...
【中学生の不登校】過剰適応と不登校の関連について
こんにちは。中津です。
今回は、かなり難しい内容です。しかし、とても有益です。なるべく理解しやすく解説するので、諦めずに読んでいただけたら幸いです。かなり噛み砕いて説明しますので、本質とのズレが生じる可能性があります。ご了 ...
原因がわからない小中学生の不登校【両親の不仲が理由かもしれない編】
こんにちは。中津です。
文部科学省は、不登校の原因を調査する上で、その原因を「無気力」や「友人関係」などを挙げています。しかしながら、保護者や教員からしても、子どもが不登校になったけど、原因が明白でない場合があります。
原因が分からない小中学生の不登校【心的な居場所がない編】
こんにちは。中津です。
小中学生の不登校は、統計的に見れば「無気力」や「友人関係」などの原因が挙げられていますが、より詳細に考えたとき、統計に表れない原因が見えてきます。
そこで今回は、【心的な居場所がない】と ...
コロナの影響で不登校は増えたのか[今後の教育の変化を予想する]
新型コロナの感染拡大に伴い、不登校は増えています。日本教職員組合が全国の小中高校や特別支援学校計1152校を対象にした大規模調査を行っています。対象の学校の22.7%が不登校や保健室登校などの子どもが「増えた」と回答しています。
不登校で親の責任が追求される理由
不登校の相談を受けて「親に責任がある」と言われた経験のある保護者さまが多いと聞きます。僕は、学校臨床を勉強してきた身として、「ああ、おそらく……」と思い当たる節があります。でも、心配しないでください。保護者さまを責めるつもりはありませ ...
【保護者向け】「朝、起きられない」が不登校に【知っておくべき意外な理由】
「朝、起きられない」という中学生や高校生って意外と多いんです。中でも、起きられないことによって、不登校や遅刻が増えすぎて単位不認定にまで至ってしまうことがあるんです。
「朝、起きられない」の意外な理由この理由は、いくつかあ ...