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場面緘黙症に関する本 おすすめ9冊を紹介【Amazonで購入可能】

2021年9月19日

こんにちは。中津です。

今回は、場面緘黙症に関する本を紹介します。画像にリンクも貼ってあります。

場面緘黙症を詳しく知りたい方は、コチラ(↓)の記事を読んでみてください。場面緘黙症の研究論文をベースに書いた記事です。

場面緘黙症とは【詳しく解説】

イラストでわかる子どもの場面緘黙サポートガイド ーアセスメントと早期対応のための50の指針ー

『イラストでわかる子どもの場面緘黙サポートガイド』は、合同出版により2018年12月に出版された本です。定価はAmazonで2,640円です。

場面緘黙症の基礎知識や支援方法まで、わかりやすく書いてあります。イラストによる説明かつ難しい専門用語などは少なくなっているため、読み切るのに時間もかかりません。幼稚園や小学校の先生にぜひ読んでほしい本です。

場面緘黙の子どものアセスメントと支援 ー心理師・教師・保護者のためのガイドブックー

『場面緘黙症の子どものアセスメントと支援』は、遠見書房により2019年2月に出版されました。定価はAmazonで3,080円です。

翻訳本でありながら、非常に読みやすく、心理師や教師、保護者が施す支援について詳しく書かれています。特にスクールカウンセラーや発達支援施設のカウンセラーから人気の本です。

話せない私研究 ー大人になってなってわかった場面緘黙との付き合い方ー

『話せない私研究』は、合同出版により2020年11月に出版されました。価格はAmazonで1,650円です。

場面緘黙症の当事者である著者の幼少期〜成人期までのストーリーが漫画として書かれています。その困難や向き合い方まで、当事者や保護者の方のヒントになるかもしれません。

向き合う中で改善していくケースもあることから、改善を図る上でもおすすめしたい一冊です。著者のモリナガアメさんはSNSでも人気です。また、解説の高木潤野先生は長野大学で場面緘黙研究をされている有名な先生です。

どうして声が出ないの? ーマンガでわかる場面緘黙

『どうして声が出ないの?』は、学苑社により2013年9月に出版されました。価格はAmazonで1,650円です。

2013年は、今より場面緘黙症の認知度が低く、その中で書かれた本です。同じ症状が当てはまると、当事者や保護者の方が救われるような一冊です。共感できることも多く、場面緘黙症の子が考えていることや感情がよくわかります。

学校における場面緘黙への対応 ー合理的配慮から支援計画作成までー

『学校における場面緘黙への対応』は、学苑社により2017年3月に出版されています。価格はAmazonで2,200円です。

著者は長野大学の高木潤野先生です。この本は学校教員向けに書かれた本で、合理的配慮や個別の教育支援計画は、特別支援教育の領域で使用されている言葉です。教育の方には激押ししたい一冊です。

場面緘黙症は診断を受けることもあれば、専門家が少ないために診断が受けられないケースもあります。しかしながら、学校教員がこうした支援のあり方を学んでいるというのは、当事者も保護者も助かることでしょう。

僕も特別支援学校での勤務経験がありますが、かなり詳しく書かれています。特別支援学校でも場面緘黙症のことを知らない先生は多いので、僕はデスクの上に置いて知ってほしいアピールしてました。笑

私はかんもくガール しゃべりたいのにしゃべれない 場面緘黙症のなんかおかしな日常

『私はかんもくガール』は、合同出版により2015年2月に出版されています。価格はAmazonで1,430円です。

この本の著者は、幼少期に場面緘黙症を発症したようです。心理的虐待や夫婦の喧嘩がある環境による後天的な影響が伺えます。

場面緘黙症の多くは、不安を司る脳の扁桃体という部分が先天的に過敏・過剰に働いているとする説がありますが、この方のように後天的な要因であることもあります。ご自身の状況とも合わせて読んでみてください。

場面緘黙児の心理と指導 ー担任と父母の協力のためにー

『場面緘黙児の心理と指導』は、田研出版により1994年5月に出版されています。価格はAmazonで3,080円です。

少し古い本ですが、とても詳しく書かれていて参考になります。難しい部分もありますが、当時の社会背景をイメージしながら読んでみてください。場面緘黙症の支援の走りともなる本だと思います。

場面緘黙 支援の最前線 ー家族と支援者の連携をめざしてー

『場面緘黙 支援の最前線』は、学苑社により2017年7月に出版されています。価格はAmazonで3,960円です。

この本は、翻訳されていて少し理解が難しい部分もありますが、イギリスの言語聴覚士としての立場で書かれていて、場面緘黙症を広く捉えたものとして読んでおきたい一冊となっています。

場面緘黙Q&A ー幼稚園や学校でおしゃべりできない子どもたちー

『場面緘黙Q&A』は、学苑社により2008年3月に出版されています。価格はAmazonで2,090円です。

この本は、少し読むのが大変かもしれませんが、場面緘黙における誤解を解消できる内容になっています。コラム形式なので、読みやすさは合う合わないがあるかもしれませんが、内容は読んでおくべき良書です。角田圭子さんは場面緘黙症の支援団体「かんもくネット」の代表をされている臨床心理士の先生です。

最後に

僕は、場面緘黙症の当事者でも保護者でもないのですが、小学生のときの友達や教育実習のときに出会った場面緘黙症の子との出会いをきっかけに、場面緘黙症の研究論文を読むようになりました。

日本は、認知度が低く、研究も多くありません。僕は大学院で臨床心理学を学びましたが、研究者ではありません。とはいえ、自分で可能な範囲で、場面緘黙症の啓発活動を行っています。

Twitterでは、定期的に「場面緘黙症」に関する投稿を拡散したり、論文で知り得た情報を、Tweetやこのブログで拡散したりしています。

もし、興味がありましたら、Twitter(@psycholocozy)までDMください。

初めにリンクを貼った場面緘黙症の記事も読んでみてください。かなり詳しく書いたつもりです。

それでは。