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クロイツフェルト・ヤコブ病【公認心理師試験対策】

2021年2月26日

クロイツフェルト・ヤコブ病とは、難病の1つで症状がアルツハイマー型認知症に似ていることから、公認心理師試験においても、名称程度だとは思いますが、出題される可能性がある病気です。さらっと一読しておいてください。

クロイツフェルト・ヤコブ病とは

クロイツフェルト・ヤコブ病は、プリオンといわれる異常な蛋白質が神経系に沈着することよって起こるプリオン病の1つです。現在、治療法はなく、1年か2年で肺炎などにより死に至る病です。発病年齢は平均で62歳で、わずかに女性に多いとされています。

クロイツフェルト・ヤコブ病は、発病の仕方によって、孤発性、医原性、遺伝性、変異型に分類されています。

◆孤発性

100万人に1人ほどの割合で発病します。原因不明とされています。

◆医原性

プリオン蛋白が付着した医療器具を用いたり、移植の際にプリオン蛋白が入り込んだりするなど、医療を要因とする発病です。

◆遺伝性

プリオン蛋白が遺伝子としてあり、それが家族に遺伝し、プリオン蛋白として変化した際に発病します。

◆変異性

牛の特定危険部位を食べたりして、それがプリオン蛋白に変異し、発病します。

クロイツフェルト・ヤコブ病の症状

認知機能の低下、妄想、失行が発病から数ヵ月の短い時間に現れ、急速に悪化していきます。筋硬直により物が持てなかったり、歩行困難に至り、洗面や食事、排泄なども介護が必要となります。

症状が急速に悪化するため、精神的な混乱が大きく、転倒や失禁などを経験することもあります。

ドラマ『美丘』を観て学ぶ

2010年に放送された『美丘』というドラマでは、吉高由里子さんが演じる峰岸美丘(主人公の大学生)が幼い頃の手術が原因でクロイツフェルト・ヤコブ病を発病します。

特に女性が橋本太一(林遣都)の介護を受容し始めた矢先、トイレに行けず失禁してしまうシーンなど、精神的な混乱がリアルに描写されています。

最後に

公認心理師試験に難病が出題されることはあまりないと思いますが、認知症とよく似ているため周辺知識として、持っておいてください。

あと、『美丘』の主題歌は福山雅治さんで、とても良い歌なんです。ドラマの中で流れてくると涙腺崩壊ものでした。吉高由里子さんと林遣都さんの若手時代の演技も楽しんでください。

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