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【公認心理師試験対策】バセドウ病(甲状腺機能亢進症)

2021年2月26日

バセドウ病とは、甲状腺ホルモンが過剰分泌される甲状腺機能亢進症です。よく似た病気に橋本病があります。橋本病は甲状腺ホルモンの分泌が低下する甲状腺機能低下症です。バセドウ病と橋本病は、セットで憶えておきましょう。

■注意:ブログの著者は医師ではありません。このブログは、あくまで公認心理師試験の対策用に、外観的な知識を提供するものです。

バセドウ病

バセドウ病では、身体に適さない抗体ができてしまうことで、甲状腺が過剰に刺激され、分泌が増えてしまいます。

そのため、疲れやすさ、多汗、暑がり、脈拍数が多い、動悸、喉の渇き、不眠、手足の震え、イライラ、などが見られます。特に特徴的なのは、甲状腺が腫れて喉元(首元)がプクッと膨れたり、眼球が突出したりします。また、発症率は、0.5%ほどで男性の5倍ほど女性に多いとされています。

エネルギー消費が激しいことから、食べても痩せているというケースもあり、場合によっては栄養士による支援も検討するとよいです。また、眼球突出による視力低下なども起こりうるため眼科による診察も受けることが推奨されます。

症状が現れる時期は30〜50代に多いですが、若い人でも発病します。症状が更年期障害と似ていることから、鑑別が必要となります。治療には、投薬療法と甲状腺の手術が有効とされています。

注意点

公認心理師試験では、知識問題として、橋本病との違いが問われることになると思います。また、バセドウ病ではなく、甲状腺機能亢進症として出題されるかもしれないので、名称についても確実に憶えておきましょう。

確認問題

  • ①バセドウ病は、甲状腺機能低下症である(○or✕)
  • ②バセドウ病は、男性に多い病気である(○or✕)
  • ③バセドウ病は、若い年齢で発病しやすい(○or✕)
  • ④バセドウ病の特徴的な症状2つは?
  • ⑤バセドウ病では、食欲が増すため肥満傾向がある(○or✕)