通えるのは不登校の子どもだけじゃない

2020年10月22日

こんにちは。フリースクールCOZYです。

フリースクールというと、不登校の子どもが通う場所のようなイメージがありませんか?これは、各フリースクールによって、微妙に異なります。というのも、フリースクールというのは、公的な機関ではなく、多くが個人経営やNPO法人として運営されているので、その要件が定められているわけではありません。つまり、そのフリースクールの代表が生徒募集の要件を決めているわけです。

フリースクールCOZYの生徒募集の要件は?

フリースクールCOZYでは、まず中学生と高校生を対象にしています。これは、小学生だと一人で通えるかどうか不安があること、僕の持っている教員免許が中高の免許ですので、実際に小学生の支援の経験が浅いことが不安だからです。実は、フリースクールを運営するのに、教員免許などの資格は全く関係がありません。ですので、支援系の資格を何も持っていない人でもフリースクールの運営はできることになっています。といっても、僕の場合は、元教員であることを強みにして、学校との連携を図りながらの運営を目指していますので、このように設定しています。

しかしながら、もし、保護者の方から「送り迎えができる」「任せてみたい」というお声をいただくことがあれば、小学生の受け入れも検討したいと思います。実はというと、僕が運営するに当たって、高校生が小学生や中学生に勉強を教えたり、一緒に活動するなかで相互に良い影響を及ぼし合うことは、凄く期待したい部分なのです。そういう学年や年齢の壁を取り除いて、楽しく過ごせる兄弟姉妹のような関係が築かれてくれると嬉しいなと思っています。

また、フリースクールCOZYでは、不登校の中高生だけが対象ではありません。「中学校や高校に通っているけど、行けないときがある」とか「通信制高校に通っているけど、物足りない」とか「近くの塾に行きたいけど、会いたくない他生徒がいる」とかの理由でもオッケーです。割と自由にやっていきたいと思います。過ごし方は自由なので、一日中いてもよし、午前中いて午後に帰ってもよし、午後に来てもよし、勉強してもゆったり過ごしても昼寝をしても何でもよしです。目標があって頑張りたい子は一生懸命に支援します。疲れている子はまずは心のエネルギーを回復しましょう。それから一緒に目標を探していけばよしです。

とりあえずは、保護者さんとお話して、入校を決めてもらうので、その際に運営方針や考慮していただきたい部分をお話します。学校教員をしていて、感じたことでもありますけど、子どもをタッグで支えていくという方向性を持って支援していきたいので、信頼と協力体制がしっかり取れることが何よりの要件かなと思っています。

想定する子どもの特徴

不登校の理由は様々です。いじめ、無気力、居づらさ、先生との不和、故意の登校拒否などが考えられます。集団生活が苦手な子や心に傷を負っている子もいることでしょう。フリースクールは、それらの練習の場でもあり休憩の場でもあります。自分のペースを大切にして、適度な負荷で将来の自分を形づくっていけばいいと思います。人間関係の構築が苦手、コミュニケーションが苦手、そういった社会性スキルの部分でも、心理学の知見から支援することができます。例えば、場面緘黙症を改善したい、つい喧嘩腰になってしまうのをやめたい、つい完璧主義を他者に強要してしまう、優しく言えばいいのに強く言ってしまうなど、これらも改善することができると思います。

また、子どもの目標は一緒に考えていければと思います。完全に肯定するわけでも、否定するわけでもなく、現実的な可能性を考えた上で、僕の経験からできる助言をしていきたいと思います。目標の高さによって、僕の支援の幅を超えることもあると思います。例えば、心のエネルギーを回復したあと、難関大学に進学したいという目標ができたのであれば、塾に行ったほうがいいのではないかと提案することもあります。僕としては、いつかはフリースクールから卒業していくことになるので、それが少し早まっただけだと思います。このように次の環境に移りやすいように、家計の負担を最低限にするために、月謝制で、それ以外の費用をいただかないようにしています。

入校は、定員が空いている場合に限りますけど、数ヶ月だけでもいいので、気軽に相談してください。無料の期間に体験で来てみて、子どもがやっぱり違うなと思ったら、気軽に解約していただければいいです。そして、また契約してもらうことも可能です。ただし、休会のようなことは、定員が少ない関係でできかねると思います。

フリースクールに入校するのは、学校の入学とは違い、友達と見学できるわけでもなく、勇気がいることだと思います。その意味で、前もっての情報が沢山ほしいことでしょう。しかしながら、当フリースクールは、まだ実動できていない状況ですので、ホームページに活動内容や写真が載っていなかったりして、情報が掴みにくいことと思います。ですので、気軽に聞いてほしいと思います。お問い合わせは、HPからでもSNSからでも結構です。わからないことや検討してほしいことなど、気軽にお尋ねください。

最後に

当フリースクールでは、「不登校の中高生」を基準として、「通信制高校や定時制高校に通う子ども」や「中途退学をしたけど、高校卒業程度認定試験の勉強がしたい子ども」、「不登校ではないけど、不登校になってしまいそう」「小学生だけど、送り迎えができる」など、柔軟にやっていこうと思います。ある意味、個人経営だからこそできることかもしれません。

僕の強みは、何といっても元教員ということですが、教科は保健体育ですので、難関大学を目指すような学習支援ができるかと言われると、それほどの指導力はないと思います。心理的支援においては、大学院で専攻していたこともあり、それなりに役に立てるとは思います。プロフィールも見ていただいて、入校の参考にしていただければと思います。

今回はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。もし、質問などありましたら、HPの問い合わせやSNSのDMからでも、気軽にしてきてください。その場で、返信したいと思います。