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キャスバル・レム・ダイクンがシャア・アズナブルになった経緯【機動戦士ガンダム THE ORIGIN】

2021年5月7日

キャスバル・レム・ダイクン

キャスバル・レム・ダイクンは、機動戦士ガンダムに登場するシャア・アズナブルの本名です。

機動戦士ガンダムでは、『一年戦争』という地球連邦軍とジオン公国軍の戦争において、主人公の少年アムロ・レイが新型モビルスーツ『ガンダム』に乗り、地球連邦軍の戦艦ホワイトベースの隊員として、ジオン公国軍との戦いに挑む物語です。

宇宙での戦いで、赤いモビルスーツに乗ってホワイトベースを攻めてきたシャア・アズナブルという男に慄く隊員たち。シャアはアムロとの激戦を幾度となく、繰り広げ、『劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』で決着がつきました。

シャア・アズナブルは、かつてキャスバル・レム・ダイクンと名乗っていました。キャスバルの父は、ジオン・ズム・ダイクンです。ジオンはジオン公国において革命を起こそうとした人物で、一年戦争のきっかけを作った人物でもあります。

キャスバルがまだ幼い頃、ジオンは革命を起こすべく、スペースコロニーに住む者たち(スペースノイド)に向けての演説を準備していました。ところが、演説を始める直前、何者かに毒殺されてしまいます。

この毒殺事件を起こし、ジオンの立場を奪った者たちがザビ家です。ザビ家はジオンの名を利用し、スペースノイドを煽ります。そして、地球連邦政府からの独立を宣言し、ジオン公国が創立されたのです。

父であるジオンが殺害され、ザビ家から命を狙われる立場になったキャスバルと妹のアルテイシア・ソム・ダイクン、母のアストライア・トア・ダイクンはランバ・ラルの助けによって亡命します。

キャスバルとアルテイシアは地球に降ろされ、アストライアはジオンの正妻であったローゼルシア・ダイクンのもとで生活することになります。

キャスバルとアルテイシアは地球に住む資産家のテアボロ・マスの養子として育ちます。このとき、キャスバルはエドワウ・マス、アルテイシアはセイラ・マスと名前を変えます。テアボロは2人に愛情を注ぎ、本当の親のように育てていました。

ところが、ついに追手によって屋敷が襲われてしまいます。何とか逃げ切れた3人は、ヤシマ財閥のシュウ・ヤシマが持つ観光用のコロニーであるテキサスコロニーに逃げ住むことになります。

シャア・アズナブルの誕生

テキサスコロニーで育つキャスバルは、あるとき目の色以外に見分けがつかないほどにそっくりなシャア・アズナブルという青年に出会います。

このシャア・アズナブルという青年は、ジオン公国の軍兵になることに憧れていて、その軍兵養成学校に就学しようとしていました。

このとき、キャスバルとアルテイシアに母アストライアの死が告げられます。キャスバルは、アストライアがローゼルシアによって粗末な生活を強いられ、衰弱死をしたのだろうと察していました。

ここで、キャスバルの心が変わっていきます。キャスバルが通っていたハイスクールでは、校長がキャスバルの賢さと冷淡に恐れるほどでした。この校長の話を聞いたテアボロは怒り、別のルウムという場所にある学校に編入させることにしました。

このとき、ザビ家がキャスバルを暗殺しようと監視をつけており、それに気づいていたキャスバルは、シャア青年と共に宇宙に向かうとき、シャア青年のカバンに銃を仕込み、持ち物検査で引っかかります。

キャスバルは、良い案があるとシャア青年を促し、服装を取り替え、シャア青年だけを宇宙に向かわせます。しかし、ザビ家によって宇宙船に爆弾が仕掛けられており、ここでシャア・アズナブル青年は死亡します。

ザビ家もキャスバル・レム・ダイクンの死を誤認しました。キャスバルは、このときからシャア・アズナブルを名乗り、シャア青年が通うはずだったジオン公国軍の養成学校に入学します。

こうして、キャスバルはジオン公国軍の内部に入り込み、同級生でもあったザビ家の当主候補であるガルマ・ザビを利用するなどして、優秀な成績を残します。事件を起こし、養成学校を辞退することになりますが、シャア・アズナブルの優秀さに注目していたドズル・ザビに「招集する際は、(開発中の)モビルスーツパイロットに」と言い残しました。

その後、ララァ・スンとの出会いを経て、本当にジオン公国軍のモビルスーツパイロットとして招集されます。そして、宇宙での戦いに参加し、『赤い彗星のシャア』として注目されます。

最後に

これらの物語は、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を観ると詳しくわかります。このシリーズは、一年戦争が始まる前の物語で、ランバ・ラル、ハモン、クランプ、黒い三連星などの若い時代の活躍も観ることができます。ガンダムファン必見です。

下のYouTube公式チャンネル『ガンチャン』で観ることができます。また、文庫版もありますので、見てみてください。

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Posted by Cozy